ウディ・アレンは社会から抹殺されるべきか?
ShortCuts編集部
配信トークイベントを開催【緊急ディスカッション! ウディ・アレンは社会から抹殺されるべきか?~映画と時代とハラスメントとの付き合い方を考える~】
ShortCutsでは、LOFT PROJECTさんのご協力を得て、7月14日(火)に映画と社会とハラスメントとの付き合い方を考える配信トークイベントを開催いたします。
2020.7.11
■開催概要■
2020年7月14日(火)20:00start 22:30頃終了予定
渋谷LOFT9からツイキャス配信(無観客)
https://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft9/149937
視聴チケット¥1200(税込)
◯チケット購入はこちら→ https://twitcasting.tv/loft9shibuya/shopcart/14262
※配信後もアーカイブで視聴可能(二週間)
■企画趣旨■
現在、ウディ・アレンの新作『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』が劇場公開されていますが、アメリカではアレンの約30年前の性的虐待疑惑が再燃し、多くの映画人がアレンとの決別を表明。同作品は公開中止となり、アレンがアメリカの映画界で活動できる見通しもないのが現状です。
#MeToo運動 などの時代の流れとも結びつき、非常に複雑な案件となっていますが、日本ではまだ周知や理解が追いついていない印象です。そこで、アレンの一連の騒動を入り口に、今、映画を届ける上で何が求められているのかを考えるトークイベントを開催します。
「作品と作家は切り分けられるのか?」「社会は映画や作家をボイコットすべきか?」「今後も増えていくであろうハラスメント告発に映画メディアはどう向き合えばいいのか?」といった複数のテーマについてディスカッションを行い、今後に向けた建設的な議論を目指します。
どれも簡単に答えが出る問題ではありませんが、だからこそ考えてみたい。多くの人にとって、映画と社会が直面している現実について一緒に考える機会になることを願っています。
■登壇者予定■
浅見みなほ(映画ナタリー記者)
伊藤恵里奈(朝日新聞記者)
佐野亨(編集者・ライター)
猿渡由紀(L.A.在住映画ジャーナリスト)
深田晃司(映画監督)
村山章(映画ライター、ShortCuts代表)
※50音順、敬称略
■主催■
ShortCuts(http://www.shortcuts.site/)